2022年2月くらいのAWS最新情報ブログとかをキャッチアップする – AWSトレンドチェック勉強会用資料
こんにちは、臼田です。
みなさん、AWSの最新情報はキャッチアップできていますか?(挨拶
社内で行っているAWSトレンドチェック勉強会の資料をブログにしました。
AWSトレンドチェック勉強会とは、「日々たくさん出るAWSの最新情報とかをブログでキャッチアップして、みんなでトレンディになろう」をテーマに実施している社内勉強会です。
このブログサイトであるDevelopersIOには日々ありとあらゆるブログが投稿されますが、その中でもAWSのアップデートを中心に私の独断と偏見で面白いと思ったもの(あと自分のブログの宣伝)をピックアップして、だいたい月1で簡単に紹介しています。
2月になって少し落ち着いたかも。逆にみんなもっとブログ書こうぜ。
ちなみにAWSの最新情報をキャッチアップするだけなら週刊AWSがおすすめですが、DevelopersIOのブログを読むとAWSさん公式とはまた違った知見や解説、面白さがありますのでブログでキャッチアップという手段をとっています。AWS以外の面白い情報もいっぱいありますよ!
それではれつごー
内容
Amazon MSKブローカーにプロビジョンドストレージスループットのオプションが追加されました
メモ: 最大 1,000 MiB/sまで指定できるように
[安全なAWSセキュリティ運用ナレッジ2022]セキュアアカウントの使い方
メモ: セキュアだよん
10 年間 1 人で 1 つの iOS アプリを保守してきた話
メモ: 涙なしには読めない大作
Amazon MWAAがApache Airflow v2.2.2をサポートしました
メモ: ツリービューの自動更新機能、カレンダービューの追加、プロバイダーページ、カスタムタイムテーブルなどできるように
クロスプラットフォームなベンチマークツールのPhoronix Test Suiteを試してみた
メモ: 2008年から現在に至るまで活発に開発されている枯れたツールで、機能も豊富です
QuickSightでビューのタイトルとサブタイトルを柔軟にカスタマイズ出来るようになりました
メモ: リッチテキストエディターを使って色変更やハイパーリンク追加などができる
TerraformでDNSレコード,ACM証明書,ALBをプロビジョニングする際に入れておいたほうが良いコード
メモ: 知っておいたほうがいいTips
デバッグやトラブルシューティングにうれしいアップデート!IoT CoreのログレベルがクライアントID、ソースIP、プリンシパルIDごとに個別設定可能になりました
メモ: 個別にsetして要らなくなったらdelete
QuickSightでファイルアップロードから作成したデータセットのデータ更新が出来るようになりました
メモ: バージョニングと組み合わせて捗る
AMIがRecycle Bin(ごみ箱)機能に対応しました
メモ: 誤った削除に備えてあらかじめ保持期間短めの適当なルールを用意しておくのも良さそう
[待望アップデート] Account Factory for Terraform (AFT) に 既存AWSアカウントの追加登録が可能に!
メモ: 既存環境でAFT利用開始できる
PostgreSQLの行レベルセキュリティ(RLS)が実行計画に与える影響を確認してみた
メモ: 暗黙的に追加されるフィルタを加味してインデックスを利用しよう
Secrets Managerの自動ローテーションのタイミングを詳細に指定出来るようになりました
メモ: 負荷が低い時間を指定してローテーション時の影響を抑える
Step Functionsをローカル環境でテストできるStep Functions Localのモックサービス統合機能がリリースされたので試してみた
メモ: Lambda などのサービスのレスポンスをモックすることで完全に隔離された環境で Step Functions の動作確認を行うことができます
【アップデート】Amazon CloudFront を経由しないアクセスのブロックが簡単になりました
メモ: CloudFront の IP が Managed Prefix List でサポートされ、Security Groupだけでよくなった
[アップデート] AWS App RunnerからVPCリソースへのアクセスが可能になりました!
メモ: App Runnerからのアウトバウンドのみ、全てのトラフィックがVPCを通るので注意
Amazon Comprehendの学習済みカスタムモデルが別アカウントへコピーできるようになりました
メモ: 開発から本番に持っていったりできる
Organizationsコンソールで管理アカウントから子アカウントの代替連絡先の管理が出来るようになりました
メモ: アカウントの詳細からみれる
【tfdevops】Terraformで作成したリソースをAmazon DevOps Guruで監視する。
メモ: Terraformで展開したリソースをCFnに取り込めるツールはなかなかユニーク
S3 バッチレプリケーションで既存オブジェクトの同期を試してみた
メモ: 大規模なS3バケットでも高速な同期処理が簡単に利用できる
Amazon Timestream のマルチメジャーレコードを試してみる
メモ: 1項目に複数データを保存できる
各AWSリージョンとのネットワーク遅延を計測したい
メモ: ふとした時に使える
CloudFormation Hookが使えるようになったみたいなので、ためしてみた
メモ: デプロイ時にコンプライアンスチェックをしたりできる
AWS ParallelCluster v3.1.1 のアップデート情報紹介
メモ: 起動が早い!
[UPDATE] AWS Elemental MediaConnectでAWS PrivateLinkをサポートしました
メモ: Elemental系では初
障害調査に備えてオンプレミスと AWS 間のネットワーク監視を行う方法を教えてください
メモ: パケットロスやレイテンシー等のネットワーク統計を継続的に収集するソリューション
Glue DataBrewで電話番号フォーマット機能が使えるようになったので、ためしてみた
メモ: 電話番号をE.164形式(+81xxxxxxxxxのやつ)に揃えるけど全部うまく行かなかった
AWS WAFでAccount Takeover Prevention (ATP)機能を使ってログインページを保護する
メモ: パブリックに漏洩しているユーザー/パスワード情報を引っ掛けたりできる
AWS Lambda Powertools TypeScript がbeta releaseされたので触ってみた。
メモ: Lambdaを実装する上でのUtilityライブラリ
aws s3 ls があるなら aws s3 cat も実行したい、けど無理そうなので aws s3cat で我慢した
メモ: へー
[アップデート] Control Tower のバージョン 2.8 がリリースされたのでアップデートしてみた
メモ: マイナーアップデートなかんじ
Glue DataBrewのレシピでカスタムソートが出来るようになっていたので試してみた
メモ: 指定した値のリスト順で並べたりできる
最近公開された CodeGuru Reviewer Detector Libraryがかなり良かったので紹介したい
メモ: どのようなコードが準拠/非準拠なのかサンプルが用意されている
Amazon EFSのバックアップ方法はどれを選べば良い?
メモ: よくわかるチャートつき
AWS Transfer Familyで認証前後のカスタムメッセージを表示できるようになりました
メモ: マルチバイトは使えず、文字数上限512文字なのでAAの登録などは注意
RDS for MariaDBの遅延レプリケーション機能を試してみた
メモ: 遅延時のテストなどに使える
AWS Tools for PowerShellのリリースサイクルがより高速になりました
メモ: AWS SDK for .NETの更新からAWS Tools for PowerShellの更新までがGitHub ActionsとAWS CodeBuildにより自動化された
Amazon Redshiftのクロスリージョンデータ共有機能を試してみた
メモ: プレビューがGAに
RedshiftでJSONファイル形式のUNLOADを試してみた
メモ: すでにサポートされている区切りテキスト、CSV、およびApacheParquet形式に加えてJSONを使用できるようになりました
[アップデート] AWS BackupのAmazon S3サポートがGAになりました
メモ: 大体のリージョンで対応
Terraform AWS Provider Version 4がリリースされました
メモ: aws_s3_bucketの大規模リファクタリングなどがあるのでバージョン上げるなら注意
AWS App RunnerのコードベースサービスにJavaランタイムが追加されました
メモ: サポートランタイムに Java(Corretto 8, Corretto 11) と Node.js 14 が追加されました
[新機能] RedshiftのPIVOT/UNPIVOT機能を試してみた
メモ: データの縦持ち/横持ちを簡単に変更できる
[PowerShell] PSReadLine 2.2がリリースされました
メモ: サジェストが多分正式リリースしているなど
[アップデート] CloudWatch エージェントによる CloudWatch Logs へのログ出力でフィルタリングとログ保持期間の設定ができるようになりました
メモ: ログ量を正規表現で減らしたりできる
AWS Elemental MediaLiveのアーカイブ出力機能がHEVCコーデックに対応していました
メモ: 対応したよ
Amazon S3 の署名付き URL (presigned URL) をマネジメントコンソールからお手軽に生成できるようになっていた
メモ: あくまでテスト用かなー
AWS Step Functionsの実行完了をAWS Chatbotを使っていい感じにSlackに通知する
メモ: 頑張ればいい感じに通知できそう
Security-JAWS 第24回レポート #サイバーセキュリティは全員参加 #secjaws #secjaws24 #jawsug
メモ: てんこ盛りでいいので動画見て
まとめ
みなさん、トレンディになれましたか?
ガンガンキャッチアップしていきましょう!